試合終了まで残り52秒、自陣30ヤードからパナソニックの攻撃。
タイムアウトは残り2回。差は1点。つまりとらなければいけないのは3点。
QB高田選手は時間やサイドラインをうまく使ってオフェンスをコントロール。フィールドゴールレンジへ。
最後はパナソニックの絶対的キッカー#11佐伯栄太選手が38ヤードのフィールドゴール成功とともに試合終了。
31-33、パナソニックが大逆転勝利となりました!
練習ではもっと厳しい条件の下で2ミニッツオフェンスをやってきていたので、この条件ならいけると思いました。」
そして試合全体を振り返って。
「接戦になると予想していたので…。まさか前半でこんなに差が開くとは思いもしませんでした。それがかえって試合を難しくさせてしまったかもしれません。」
敗れたLIXILディフェンス#1平澤選手は…
「パナソニックは初めからやっぱりパナソニック、いつも通りでした。そんな相手に僕らはいつもと違うLIXILになってしまいました…。」
とはいえ27点差を後半にひっくり返したLIXIL。
そしてそれをまた逆転するパナソニック。
クォーターファナルも目が離せません!!
☆クォーターファナル☆
11/12(土)横浜スタジアム
11時〜オービックvsエレコム神戸
14時〜富士通vsアサヒ飲料
17時〜LIXILvsIBM
11/13(日)万博記念競技場
12時〜パナソニックvsアサヒビール