シーズンも終盤に迫ってきました。
関西学生リーグは残すところあと2節。
関西大学はここまで4勝1敗で、全勝の立命館大学、関西学院大学についで3位につけています。
そして次節はいよいよ昨年の王者、立命館大学との試合です。
そこで、今の4年生が1年生のときの主将・副将から後輩たちにメッセージです!
前田眞郷 2013年度主将(現オービック)
「次節、立命館大学戦ですね!
学生時代、立命館大学とは毎年削り合いのハードな試合を繰り返しており、毎年一番対戦が楽しみな相手でした。
1年生のプレーオフの立命館大学戦で初TDを上げた事もあり、非常に思い出深い相手です。
タレント集団であり、個々の能力は立命館大学が上回るかもしれませんが、学生フットボールは力の差を埋める何かが必ず存在します。
1プレー1プレー全力でぶつかって、最高に面白い試合をして下さい!
期待してます!」
中谷祥吾2013年度副将(現IBM主将)
「いよいよ昨年学生日本一の立命館大学戦。大一番です。僕らが4年生の時の1年生達が最終学年で頑張ってると思うと、時が経つのは早いですね。僕たちとプレイした最後の代でもありますし、自分自身関西大学のコーチをしていて本当に思い入れのある学年です。
立命館大学は素晴らしいチームですが、最後の最後まで自分たちを信じて勝利を目指して戦い続けて欲しいと思います。
みんな、頑張れ!
GO!KAISERS!」
写真は先週のXリーグIBMビッグブルーvsオービックシーガルズの試合終了後のもの。
3年前の主将副将は今、ライバルチームでそれぞれ日本一を目指し戦っています。
後輩たちにメッセージが欲しいとお願いしたところ、試合後で疲れているにもかかわらず、その日のうちにこのメッセージを送ってきてくれたお二人。
「今月中でいいよ」と言ったんですよ!
それなのに二人揃って数時間後にはメッセージを送ってくれるという早さにびっくりです!!
やっぱり大所帯を引っ張ってきた主将副将はさすがですね。わたしも見習わなきゃ。
さぁ!運命の一戦。
関西大学カイザーズvs立命館大学パンサーズは
11月5日(土)ヤンマースタジアム長居で13時キックオフ!