ドミネート!!


オービック戦の勝利から、気がつけば次の試合までの方が近くなり、選手たちにもうあの勝利の余韻はすっかりなくなっていると思いますが…

思い出しましょう!!

試合後のIBM中谷祥吾主将と、RB高木稜選手。

前半は末吉智一選手と鈴木恵多選手が次々とランプレーを出しましたが…

気になっていたことが1つ。中継の中でも言ったのですが…

 

高木選手が出てこない!!

 

高木選手は、2014年カレッジ日本代表、2015年世界選手権日本代表。身体は決して大きくないですが、その倒れない走りから「Xリーグの1.2を争うRB」と、オービックディフェンス陣から警戒されていました。

 

実は…高木選手、お仕事で転勤になったばかり。なんと試合の前日から名古屋勤務になっていたんです。

「なにせ勤務2日目なんで…試合に出ることは半ば諦めていました。でも思いの外、早く仕事を終えられて。これならアップをして後半からなら出られるなと。この試合は総力戦だと思っていたので、皆が前半で消耗しているところで、フレッシュな自分が後半かきまわせたらと思いました。」

 

後半は、皆さんご覧になった通り!!

フレッシュな高木選手が、さすがのバランス感覚でゲインを重ね、ランプレーの軸となっていました!!

なによりも高木選手の「出場を諦めない気持ち」に感服。仕事が終わって数時間後にはアメフトで結果を出す。かっこいいじゃないですかー!!

「勝利できて最高の気分です。初戦なんで喜んでばかりはいられないけど、今日だけは喜びたいです!」

 

 

 中谷主将も

「勝ったことのないチームに勝つことは、本当に難しいこと。今までも勝てそうなところまできて、ちょっとの差で越えられなかった。ちょっとの差と思うその差は、実は大きいのかもしれない。だから越えていくためには相手を圧倒する気持ち、力が必要なんです。そしてそれを最後までやり続けることができるか。今日はまさにそれが体現できた=ドミネート(今年のスローガン)できたんだとと思います。この1勝はチームにとって、とても大きな1勝です。」

と最高の笑顔で話してくれました。

 

 

シーズンは始まったばかりです。この1勝を絶対に無駄にするわけにはいかない。

ここからのIBMに注目です!!

 

最後に小ネタ。

★中谷選手、ちょっとしたアクシデントによりこの試合、違う背番号をつけました!次からは1番に戻ります!!

★高木選手は翌日の朝の新幹線で名古屋に帰り、仕事に向かうと話していました!!