新・輝く選手タチ!第7回は
IBMビッグブルー
DB#23保宗大介選手です!
10月4日のアサヒビール戦。
逆転、再逆転とシーソーゲームで迎えた最終Q。アサヒビールのQBミルズ選手が投じたロングパスをWRと競りながらDB保宗選手がインターセプト!
勝利に大きく貢献しました!
保宗選手は関西学院大学出身。
「関学の保宗」で皆さん、思い出しませんか!?
ー2013年1月3日、ライスボウル。
関学は試合終了まで残り40秒を切ったところからオービックに逆転され、勝利を逃した試合。ほんとに最後の最後まで王者オービックを苦しめた、あの試合。
フィールドにたっていた一人が当時関学4回生の保宗選手です。
社会人となった現在は、IBMで3年目のシーズン。
昨シーズンIBMはチーム史上初めて社会人決勝まで進みましたが、保宗選手は9月に膝の靭帯を損傷、戦線離脱していたためその舞台に立つことはできませんでした。
手術からちょうど1年。
現在は札幌からIBMの練習に通っています。
毎週末の飛行機移動…。
この日も試合のあと札幌へと帰って行きましたが、これって並大抵のことではありませんよね。
そんな保宗選手の原動力となっているのは、あのライスボウルだといいます。
「オービックに勝ちたいという一心で今もアメフト続けています」
セカンドステージ以降どんなカードが待っているのかまだわかりませんが、昨年大舞台にたてなかった悔しさと、学生時代に逃した「オービックを倒して真の日本一」。強い思いを胸にプレーする保宗選手の活躍、しっかりみていこうと思います!!