日別アーカイブ: 2016年12月25日

就任23年目での初優勝、小林孝至監督。

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佼成学園のクリスマスボウル初出場初優勝。

創部42年目、小林監督就任23年目での悲願の初優勝でした。


初出場初優勝。
それは圧倒的な力をもたないと出来ることではないと、以前に監督は話してくださいました。

大舞台で浮き足立つだろうし、緊張もする。
そんななかでそれぞれが力を発揮するためには、なにをどう選手たちに伝えればいいのかー。

考えてみると
オリンピック選手はあの大舞台で自己新記録を出す。
自分自身を振り返っても、甲子園ボウルでMVPをとったときは「2度とあんなことは出来ない」という力が出た。

「つまりは神がかったことをしないといけないんです。それぞれが自己新記録をだすような。」

普段通りではなく、力以上のものを出すということ。

試合で出来ればいい。
選手たちにも、もう2度とあんなことな出来ないという試合をしてほしい。
そのためにはどうすればいいかを選手たちに考えさせたそうです。

そして迎えた大舞台。
それぞれに神がかったような力を発揮する選手たちの姿がそこにはありました。

最後に、クリスマスボウル初出場が決まったときの小林監督の言葉を紹介します。

「勝てない時期に、佼成学園でアメフトがしたい、佼成学園で日本一になりたいと、入学してくれた生徒たちにありがとうと言いたい。」

小林監督就任23年目での初優勝、
おめでとうございます。