JXBトーナメント、セミファイナル、富士通vsIBM。
試合終了まで残り1分21秒。
富士通、25-26と1点ビハインドでまわってきたオフェンスは自陣22ヤードから。タイムアウトは全て使い切っていてなんと「0」というかなり厳しい状況。
最後は逆転への、そしてJXBへの出場権をかけての45ヤードFGトライ。
これをK＃11西村豪哲選手が決めて富士通劇的逆転勝利！
45ヤードいうのはなかなか痺れる距離ですよね！
さらにはこの日のホルダーは長年のコンビ#7藤田篤選手ではなく、＃39吉田元紀選手が担当していたのだとか！
西村選手と藤田選手は日体大時代からのコンビ。そして西村選手は利き足が左ですから、ホルダーは逆の動きになるわけです。
つまりはこの西村選手の45ヤードFG成功は、スペシャルチーム全体の、日頃からの鍛錬の結果ということ！！
JXBでもスペシャルチームに注目です！
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